初めまして。万事屋たぬきの店長たぬきです。
このブログでは、器用貧乏な店長たぬきがこれまでの人生で経験・習得してきた知識・技術を、できる限り分かりやすい形で紹介していこうと思っています。
器用貧乏がゆえに大抵のことは平均並みにこなせますが、逆に平均以上を越えることができず、色々なことに手を出してきたことで、最初の触りだけはできる、というものがたくさん増えてきました。
どれも平均並み程度のレベルしかありませんが、みなさまが何かを始めるとっかかりの一つになればと思い、『まずは平均並みぐらい』を目指すためにはどうしたらいいのか、という点でいろいろな知識・技術を共有できたらと思っています。
まずは最近義務教育でも必修科目になったプログラミングについて。
プログラミング言語としてはPythonやjava等がありますが、いきなりプログラミング言語！？と抵抗感がある方もおられるかもしれませんので、まずは比較的利用者が多そうなMicrosoft Excelに標準装備されているVBAマクロについて、実際のプログラムの作り方を紹介していきたいと思います。
プログラミング言語は世の中にたくさんありますが、その文章構成の基本的な部分はどの言語も大体同じになっています。
ですので、何でもいいのでどれか1つのプログラミング言語でプログラムを書けるようになれば、ほかの言語を習得していくのも簡単になります。
普段の会話で使っている言語と同じイメージです。例えば、日本語を使える人に「こんにちは」は「Hallo」ですよと教えれば、すぐに「Hallo」といえるようになりますが、日本語も知らない赤ちゃんに同じように教えても「？？？」となってしまいます。
なにか1つでも基礎ができていれば、そこからの派生は1つ目を習得した時よりも簡単なはずです。
最初の1つ目さえ乗り越えたら後が楽なので、最初の1つ目はできる限りつまづきにくい、馴染みやすいものから入るのが良いと思います。
その意味で、ExcelのVBAマクロの紹介をしていこうと思います。
次回以降で、ExcelのVBAマクロの作り方を紹介していきます。
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