子どもが遊べる場所を探していたら、中部国際空港セントレアの中に子どもが遊べるエリアあることを知ったので、行ってきました♪
小さな公園がある程度かな~と思っていたのですが、想像以上に規模が大きく、
何より本物の飛行機を間近で見られるので、乗り物好きのお子さんは大興奮間違いなしです。
今回は、中部国際空港セントレアにある遊び場 【フライトパーク】 について、
アクセスや特徴、個人的なスコア(10項目5段階)を紹介していきます。
アクセス
空港アクセス
中部国際空港セントレアは、愛知県常滑市の海上にある空港です。
〒479-0881 愛知県常滑市セントレア1丁目1
車で行く場合は、
知多半島道路 ⇒ 知多横断道路 ⇒ 中部国際空港連絡道路(セントレアライン)
を経由することでいくことが出来ます。
電車の場合は、
名古屋鉄道 常滑線 ⇒ 空港線 ⇒ 中部国際空港駅
で行くことが出来ます。
フライトパークアクセス
中部国際空港は非常に大きな空港ですが、その中の 【フライトパーク】 に子どもが遊べるエリアがあります。
【フライトパーク】は空港の南側に位置しており、電車で行かれる場合は駅から少し歩く必要があります。
車で行かれる場合は、P1A駐車場が一番最寄りの駐車場になりますが、こちらは恐らく空港利用者向けを想定されているためか、常に混雑している印象です。
次に最寄りの駐車場はP3ですが、徒歩の距離はP1Aとほとんど変わらないですし、比較的空いているので、こちらが【フライトパーク】利用者向けを想定されている気がします。
また、P3駐車場の中でも立体S駐車場が一番近いので、車で行かれる場合はこの駐車場がオススメです。
車で行かれる場合の注意点として、ここの駐車場は駐車料金がかかります。
2024年4月時点で、1時間あたり300円/時間、1日最大料金が1,600円/日、となっております。
ただしこれは通常期で、多客期(連休など)の場合は料金が上がりますので注意が必要です。
特徴
中部国際空港セントレア内の遊び場 【フライトパーク(フライト・オブ・ドリームズ)】 ですが、最大の特徴は、なんといっても入ってすぐに目に入る本物の飛行機です。
本物の飛行機ですので、近くまで行くと迫力は抜群です!
またこの飛行機のコックピットには実際に入ることもできます。
残念ながらうちの子どもはあまりに混雑していて入れなかったのですが、
その変わり、飛行機の周りに実際の客席や窓が展示してあったり、
エンジン部分の目の前まで見に行けるので、それだけでも十分に楽しめました。
また飛行機だけでなく、遊具や遊び場も併設されており、
・1~3歳向けのエリア(お絵描きボード、滑り台等)
・ターザンロープ
・手こぎ電車乗り場
・足こぎカート乗り場
・巨大ネットアスレチック(3歳以上向け ※有料)
があります。
巨大ネットアスレチックだけ有料(2024年4月時点で、300円/回)ですが、それ以外は無料ですし、
もちろん【フライトパーク】に入るのも無料です。
無料でこれだけ楽しめたら十分すぎるぐらいコスパが良いです!
さらに子ども向けだけでなく、大人も楽しめるような本格フライトシミュレーターもあります。
こちらは予約優先で、かつ有料コンテンツになります。
子ども向けではないですが、この周辺にはカフェテラスも併設されていますので、
本物の飛行機を見ながらのんびりお茶や食事を楽しむこともできます。
スコア
ここからは、実際に行った時の子どもの反応や、規模・混雑度・アクセス面等について、
個人的な感想を点数付けしてみました。
(全10項目 各5段階)
あくまで個人的な感想ですので、参考程度に見ていただけたらと思います。
興奮度:4
興奮度は、到着したときや実際に遊んでいるときに子どもがどのぐらい興奮して楽しんでいたかを示しています。
興奮度5は、楽しすぎて子どもが帰ってくれないレベルです。
やはり有料の遊び場に比べると遊ぶ場所がそこまで多くは無いです。
ただ、本物の飛行機のインパクトが強く、その周りだけでも十分に楽しんでいました。
また遊具も、普段公園にあるような遊具ではないので真新しさもあり、何度も乗りに行っていました。
ほぼ無料でこれだけ楽しめれば十分すぎるくらいです。
体力消費:3
体力消費は、どれだけ体を使って遊べる場所なのかを示しています。
体力消費5は、帰り道で子どもは確実に寝て、一緒に遊んだ親が翌日確実に筋肉痛になるレベルです。
遊具で遊ぶのが半分、実際の飛行機を間近に見て楽しむのが半分ですので、
体力消費という意味ではそこまでではないかな~と思います。
規模:3
規模は、そのまま遊べる場所の規模感を示しています。
規模5は、1日で全てを回り切れず満足できないレベルです。
本物の飛行機が置かれていますので、エリアの大きさだけでいくと非常に広いですが、子どもが遊ぶ遊具だったり遊ぶスペースに限って言うと、そこまで超巨大ということはないです。
混雑度:2
混雑度は、文字通りどのぐらい混雑しているかを示しており、点数が高いほどガラガラで穴場です。
混雑度5は、休日でもガラガラの超穴場スポットです。
空港というアクセスがしやすい場所だからか、かなり混雑していました。
行った日が雨の日だったのも影響しているかもしれませんが、有料の巨大ネットアスレチックは、1時間近く並んだ気がします。また飛行機のコックピットの見学も同じぐらい並んでいた印象でした。
天候影響度:5
天候影響度は、天気によって楽しめる度合いにどのぐらい影響するかを示しています。
天候影響度5は、土砂降りの雨でも余裕で楽しめる全天候型の遊び場であることを示しています。
本物の飛行機が置いてある、ということで外の遊び場を想像されるかもしれませんが、ここは建物の中の遊び場スペースになっています。
飛行機がすっぽり入るドックの中に遊び場がある、というイメージを持ってもらうのが良いかと思います。
また駐車場(特にP3の立体S)からの通路にも屋根がありますので、土砂降りの雨だったとしても全く濡れずに行くことが出来ます。
知育:3
知育は、知育に良さそうな遊び・体験ができるかどうかを示しています。
知育5は、遊ぶことよりもむしろと知育・学習がメインになりそうな場所です。
知育向けの遊びが充実しているわけではないですが、本物の飛行機の展示やそれ以外の設備の展示などもされているので、何かを知る、という観点で色々と学びになる部分はあるかと思います。
年季:5
年季は、その施設・設備がどのぐらい年季が入っているかを示しています。
年季5は、オープンしたての出来立てほやほやの施設です。
中部国際空港セントレア自体は来年で20周年になりますが、【フライトパーク】自体は非常に綺麗で新しい感じがしました。
ひょっとしたら年数はそこそこ経っているのかもしれませんが、空港内にあるため整備・管理がしっかり行き届いていて、それで綺麗な状態を保っているのかもしれません。
車(アクセス):4
車(アクセス)は、車でのその場所への行きやすさや立地の良さを示しています。
車(アクセス)5は、ペーパードライバーでも余裕な道や駐車場です。
空港なのでアクセスは非常にやりやすく、少なくとも道路が狭すぎて走りにくいです!ということは無いです。
ただ、空港自体が広すぎて迷子になる懸念があるので、事前にどの駐車場に止めるかをしっかり確認しておいた方が良いと思います。
公共交通(アクセス):5
公共交通(アクセス)は、電車やバスでのその場所への行きやすさや立地の良さを示しています。
公共交通(アクセス)5は、主要路線の大きな駅近くで、どの路線からも簡単に行ける場所です。
空港ですので、電車でのアクセスに関しては特に困らないかな~と思います。
予算:3
予算は、文字通りそこで遊ぶために必要な予算を示しています。
予算5は、完全無料の遊び場で、駐車場等も含めても完全無料の遊び場です。
【フライトパーク】自体は無料ですし、子どもが遊びそうなもので有料なのは巨大ネットアスレチックだけですのでほとんどお金はかからないです。
ただ空港ですので必ず車か電車で行く必要がありますし、駐車場料金もそれなりにかかってしまいます。
感想
上記のランク付けをレーダーチャートにすると下記になります。
若干混雑していたのが気になりますが、入場無料(駐車料金だけかかる)でこれだけ楽しめるのであれば、非常にコスパが良い遊び場所だと思います。
本物の飛行機を間近に見る機会はほとんどないと思うので、実は大人の方が楽しめるんじゃないか?という気もするので、大人も子どもも楽しめる場所かと思います。
ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
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